いのなかとらさん

もう1年ちょっとで三十路の人がふとあの頃を思い出して復活したブログ



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2008年06月20日(Fri)      ■昔のにっき■

【ライバル・ア・ライバル】



ライバルが現れました。



僕はあの、卒業論文っていうヤツを書かなくちゃいけなくて、
ゼミの演習・発表を通して、だんだんと論を固めていってます。
今度の月曜日も発表があって、また調べて、文献読んだりしなきゃいけないわけです。

そんな中で、僕は文学部なんですが、僕の研究してるのはアレなんすよね、
例えるならタモリについて調べてる、みたいなもんなんです。
いいとものタモリ、Mステのタモリ、ボキャブラのタモリ、
一概にタモリって言っても番組によって様々な性格を見せるタモリ、
一体どれが本当のタモリなんだろうか?色んな角度からタモリを研究して
最終的に、「タモリとは、○○という存在なんだよ」と自分なりの結論を導く。

これはほんとに物凄い的確な例です。もちろん対象はタモリじゃないですが、
僕の卒論というのは、例えるならそんな感じの卒論なんですね。

でね、月曜日に発表があるんです。

そこにライバルが出現しました。突如出現しました。




僕は「タモリ(もちろん例え)」っていう存在について研究をしています。
それには図書館なりで「タモリについての研究」みたいな本をゲッツして
是非とも参考にしたい。先行研究を参考にしなきゃ、なかなか難しい。
んで、僕は図書館に通いつめて文献を漁る事約1年半、ついに、
自分の卒論の研究にベストマッチしてる「タモリについての研究」みたいな本を見つけ、
その本を主軸に置こうと考えていました。というか主軸においていました。

当たり前ですが文学部で卒論のテーマなんて被りません。
卒論なんてもんは漠然としすぎてたら、論なんか絶対まとまらないので、
ある程度絞ったテーマをぶつけてくるわけです、誰しも。そこを深く研究していく。

だもんで、本だってほとんど被らない。たくさんの本があります。
僕の主軸となる本の裏面の前回の貸し出し履歴用紙を見ると、
その本が最後に借りられたのは、2年前ぐらい。そんなもんです、大抵は。

図書館に置いていても、いつだって読める。
そう思って事実ずっと、図書館においてましたし、それで読めました。
家にあってもどうせ読まないで返すし、図書館において読むほうが絶対いい!




このたび僕は月曜日に発表があります。

当然その本を是非とも参考にすべく、先日図書館へ向かいました。





借りられていました。





まぁ、いいんです。それはいいんです。
別になくてもいいんです、ぶっちゃけ。今は、そこそこ詳しいですし。
他人の論よりも、自分の論を築く事の方が100倍大事だから、なくていいんです。

それに、いつか借りられるかも、とは、
このタモリ(例え)というテーマを卒論にしようと決めた時からずっと思ってたので、
覚悟は出来てました。

2週間経てば戻ってくるしね、きっと。延長されなければ。


そう思って僕はね、その本は無くても、全然得意げな感じで「まぁ構わんよ」みたいな顔で、
さぁ週末、そして月曜日の発表も頑張ろうと思ってました。
まぁでもあるに越したことはないから、他の、
別の研究者の書いたタモリについての本を見ようとしたら、







それも借りられていました。








ここで、何か異変に気づきました。
「あれ?」って。「あれ?俺のタモリが・・・・ない」って。

すぐさま走って、図書館の蔵書検索のとこに行って、
僕の研究テーマである「タモリ」を打ち込んでみたんです。

記憶では、タモリという言葉で打ち込んで、出てくる書物は4冊。
その中で一冊は僕の主軸の本。もう一冊は、そこそこ主軸の本。
残りの二冊はタモリはタモリでも、ちょっとずれてる本。

検索キーを押して、出てきた画面に愕然としました―








タモリの研究  貸出中
タモリ論     貸出中
俺とタモリ    貸出中
タモリの伝説  貸出中










そこで全てを悟ったのです。

この胸のもやもやした感じは、決して月曜日の発表に使う本が無いからではない。

僕にはライバルが現れたのだ

その事実に、僕の心は揺れているのだ、と。





間違いなく、そこに同じ目的を持つもの、つまりライバルが現れました。
「タモリ」で検索してでてきた全ての本を片っ端から借りたのでしょう。
しかも図書館には書名に「タモリ」とは付いてないけど、
タモリについてかなり詳細に書かれた論文などが結構な数あります。
それらはあり難いことに借りられていませんでした。
当然でしょう、僕の予想からすれば、言うなれば相手はタモリ素人。
タモリ素人は、そういった本には全く気づかない、いや気づけないのです。
書名にタモリが入ってる本しか気づけない、それが素人と呼ばれる所以なのです。

別の角度から考えると、当然大勢が一冊ずつ借りていったことは、一切考えられない。
では、僕クラスのタモラーの仕業でしょうか?いや、タモリを少しでも理解しているなら、
タモリで出てきた4冊のうち2冊はまったく使えないことを知っているだろうから、
そんなものを借りてはいかないでしょう。
それにどうせ家では全部読めないのに、馬鹿みたいに4冊も借りる人はいないのです。
それに、僕クラスのレベルのタモラーは、僕の知る限り、我が大学にはいません。
と、なると。

間違いなく相手はタモリ素人です。そうとしか考えられない。
タモリについて何一つ知らなくて、今まさにこれから調べようとしているんでしょうね。
船出です。タモリ船出です。
僕にとって物凄い大事な文献なのに、4冊も借りていってしまう彼は、
将来物凄い大物になるのだとは思います。






きっと僕の予想では、2年生なんでしょう。

僕の卒論ゼミの先生の受け持つ2・3年のゼミがありまして、
多分その中の1人の2年生(男)が多分借りていったのだろうと思います。
ちょうどこの時期は2・3年が所属するゼミでは、3年の発表が終わり、
2年生の発表がボチボチと始まっていく頃なのです。
接する機会がないので、あった事も見たことも存在を聞いたこともありませんが、
きっと2年生(男)です。
今の3年生、つまり去年の2年生と僕ら去年の3年生は一緒でしたが、
彼らの中にタモラーはいなかったし、僕がタモラーなことを知ってるはずなので、
今さら3年になってタモラーになる人はいないはずです。
っていうことは、今年新しくゼミに入った2年生なんでしょう。そうなんでしょう。

根拠はありませんが、自信はあります。

なぜならそれは少し遠い昔、1年前のあの頃を思い出させるのですから。








1年前の4月でしょうか。

苗字の都合上トップバッターの発表をしなければならなかった人がいました。
彼は2年次の発表を思い返しつつも、3年ながら新しく「タモリ」というテーマに興味を持ち、
とにかくタモリについて発表の準備をしなければいけないと「タモリ」で蔵書検索して、
出てきた4冊の本を片っ端から借りていったのです。

そして家に帰って、書物をめくって彼は気づくのです。
そのうちの2冊は、どう考えても必要ないということと、
4冊借りても、こんな分厚いヤツ家では全部は読めない、ということに。

彼の名をスミタカストーンといいました。

後の、スミとんです。












今、新しいライバルは若干二年生ながら、偉大なる先人と同じ道を歩み始めました
きっと今頃は、家でこんな分厚い本4冊全部は読めない、ということを悟り、
そのうちの2冊は全く使えないということを知り、
まるで一年前の僕のように、4冊全部使うことなくそこらへんにほっぽり投げて、
wikipediaを参考にしながらレジュメを作っていることでしょう。
そういう道なのです。そういう道をたどるしかないのです。このテーマは。

ライバルの登場に最初は焦りましたが、ライバルの登場に僕は危惧してはいません。
むしろ頼もしく思えます。まさか、こんな時期に現れるなんて、
やってくれるじゃないの、負けるもんか、俺も頑張らなくちゃ、だなんて
ある意味では気合いをもらいました。

今、僕は、
将来ライバルになるかもしれない彼に3つ言いたい事があります。


・自分の考えを信じて
・惑わされるな
・どうせ読んでないんだから一冊返してくれ
・どうせ読んでないんだから一冊返してくれ
・どうせ読んでないんだから一冊返してくれ


届くといいな、僕のメッセージ!
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コメン㌧もらっていいの?

この記事読むの 4回目です

私の中でかなりツボッたので 気の利いた面白いコメントのひとつも残そうとして・・・
つまんなくて 消して・・・
また読んで 書いて 消して・・・

面白かったです!
スミさんのタモさんって 誰ですか?!

●恵以子さん

>この記事読むの 4回目です
4回も読まれたら、凄いはずかしいんですがwwwwww
・・・・でも、嬉しくもあります。

>気の利いた面白いコメント
そんなのイラないッス!そんなもの!
「ツボでした」の5文字とかでも、めちゃくちゃ嬉しいです。
コメントはつまんなくていいです!面白さ求めてません(笑)

>面白かったです!
こーいう言葉がすごい励みになります、あざっす!!!

>スミさんのタモさんって 誰ですか?!
まぁ、人じゃないんです。僕の卒論のテーマは。
近代文学じゃなく、古代文学、かな。

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スミタカストーンにだけ伝えたい
 

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すみとん

Author:すみとん
頑張って生きてます。
■28歳になっちゃった
■正式名称はスミタカストーンっていうんだ
■うぇッ!・・・あっゲップしちゃった。
■埼玉県在住、人生迷走中
■「スミ㌧」とか「すみさん」って呼ばれてるよ。
■リンク・コメントはご勝手に!
■。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ビォエェェェェェン!!
■思ってるよりも悪いヤツだよ。多分。






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