いのなかとらさん

もう1年ちょっとで三十路の人がふとあの頃を思い出して復活したブログ



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2008年05月22日(Thu)      ■昔のまじめ■

【えうねん】


若々しい1年生や瑞々しい2年生、神々しい3年生の中に、
清々しい4年生の僕が混じって、単位を貰うために授業を受けてるわけだけども、



(こんな感じで)

そこで配られたプリントの中に、
とんでもなく素晴らしい詩があったので、伝えたいと思う。
ハードルを上げるつもりもないけれど、かなりグッと来た。
詩でここまでぐっと来たのは、今日まで生きてきてそうそうないです。

こんないい詩ならば、色んな人に見てもらうべきだとおもう。


吉原幸子さんって言うんだけれどね。

正直、その時初めて知ったので、
ウィキペディアを読んでしか、この人のことを知りえないんだけれども、
まぁ、そんなこの人の経歴とかなんてものを知らなくとも、
詩なんてものは、伝わりゃいいんですよ。伝わるのが詩なんスヨ。
自分そう思うんスヨ。

そんな吉原幸子さんの「幼年連祷」という詩集の中に入っている、
本日是非紹介したい詩がコチラです。






喪失ではなくて

大きくなって
小さかったことのいみを知ったとき
わたしは“えうねん”を
ふたたび もった

こんどこそ ほんとうに
はじめて もった
誰でも いちど 小さいのだった
わたしも いちど 小さいのだった
電車の窓から きょろきょろ見たのだ
けしきは 新しかったのだ いちど

それがどんなに まばゆいことだったか
大きくなったからこそ わたしにわかる

だいじがることさえ 要らなかった
子供であるのは ぜいたくな 哀しさなのに
そのなかにゐて 知らなかった
雪をにぎって とけないものと思いこんでゐた
いちどのかなしさを
いま こんなにも だいじにおもうとき
わたしは“えうねん”を はじめて生きる

もういちど 電車の窓わくにしがみついて
青いけしきのみづみづしさに 胸いっぱいになって
わたしは ほんたうの
少しかなしい 子供になれた―










幼年時代なんてのはさ、
ほんと、何にも考えずに過ごしてきたじゃないですか。
おもしろいものをおもしろいと素直に受け取り、
嫌なものは嫌だと、誰のことも考えずにきっぱりと言えた。
目にするもの、耳にきくもの、触れるもの、感じるもの、全てが新鮮で、
毎日毎日が、楽しかった。いや、楽しい、なんて素敵な気持ちにさえ気づかずに、
無邪気に、価値のありまくる日々を送っていたんだなぁ、とか思うのです。

もう絶対に子供には戻ることは出来ない。
僕なんか大学4年生、同じ授業に1年生がいて、
彼ら彼女達が、期待に胸を膨らませて大学生活をスタートしてるんだなぁ、
みたいな事を想像するだけでも、ちょっと寂しい気持ちになる。
そこにさえ、大人と子供の境目みたいなものを感じてしまう。
ましてやそれよりも遥か昔の、高校、中学、小学校、幼稚園、赤ちゃんの時まで、
思い返すと、たくさんの思い出があるし、
思い出に残ってないような些細な事だってたくさんあっただろう。
想像してやっぱり寂しくなるのは、一度そこを通過して今の位置に立っているから。
一方通行の人生を、もう1度経験することが出来ないことを知っているから。
きっと子供の頃は、それすら知らないで、考えることだってなく、
何が大切かも知らないくせに、大切なモノを大切だ、なんて言っていたんだよな。
「確実にいちど小さかったんだなぁ」
とかいう気持ちに、今になって宿るのは、寂しさなのかな。
それとも、後悔なのかな。それとも・・・・・・。

本音を言えば、もう1度子供に戻りたい。誰だってそうでしょう!
けれど、戻ることは出来ない。大人になった僕らは知っている。
子供時代は一度しか経験できない、子供はそれを知らない。
でも知らなくていいんだよね、きっと。
知らないままに幼年を生きることに大きな意味があるんだろうから。

そんなことをを今になって少しでも考えてみたりして、
ちょっとだけウルッと来れば、それでいいんじゃないでしょうかね。









そんなわけで、最後になりましたが、
思うところありまして、まことに僭越ながら僕も詩を作ってみました。

もし心に響くものがありましたら、
宜しかったら感想などをくださると嬉しいです。

それではお目汚し失礼いたします。










誰かがおならで 空をとぶことに成功しても
ぼくらは 大きな拍手で むかえることができるだろうか

たしかに おならで空をとべたら すごいことなんだけど
空をとぶほどの おならをだす人を
ぼくらは 手をひろげて むかえてもいいのだろうか

その人が もしもきれいなおねえさんだったら
ぼくらはきっと あたたかい心で うけいれてやるのだろう
けれど それが もしもブサイクなせいねんだったなら
ぼくらはきっと その偉業をほめたたえることもなく
きもい もいきー きもい もいきー と
あらゆる罵詈雑言をあびせてしまうのだろう

にんげんは 顔できまるのだろう


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頑張って生きてます。
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